2012年09月

これ見てください。

世界中のJohn deere ファンの皆様、こんにちは、川崎屋です。

本日山梨は、午後から雨、その後台風が直撃する模様です。

もちろん稲刈りはまだ終わっていません。雨と風により、稲が倒れるのではないかと、ドキドキしています。
こんな時は、なるようになるさ!!!と、諦めるしかありません。



さて、またまた本日は、こんな面白い故障の投稿です。見てください。


コンロッド




ヤンマートラクター KE-4D  搭載エンジン 3TNA72-UNK 三気筒のディーゼルエンジンです。

ご覧のとおり、コネクティングロッド (通称コンロッド) が曲がっています。




携帯 「チリリン!! チリリン!! チリリン!!」

自分 「はい!!もしもし川崎屋です」

お客様 「あのさー、弱ったこんしちゃったさ」

自分 「どーしたですか?」

お客様 「トラクターを川に落っことしちゃったさ」

自分 「じゃー、ウィンチで引っ張り上げましょう」

お客様 「ホーだけんど、それよりなー、エンジンが止まっちゃったさ!」

自分 「どーゆーこんすか?」

お客様 「エンジンがかかったまま、川に落っこっちゃっただ!!」

自分 「ででっ~~~~!!!」
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・ ビックリした際の度合い  ① れっ!!      → 軽くビックリ
 (甲州弁)           ② れれっ!!    → まあまあビックリ
                  ③ てっ!!       → そこそこビックリ
                  ④ ててっ~~!! → かなりビックリ
                  ⑤ ででっ!!    → もうダメ
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お客様 「悪りーけん、早く来てくりょーー、みっともねーや!」





現場へ行きました。ウインチで引っ張り上げます。もちろんエンジンはかけません。

エンジンを分解してみたところ、こんな事になていました。


エンジンを修理した場合、最低限の部品代で、¥150,000-ぐらい。
気になるところすべて交換する場合、¥250,000-ぐらい。
せっかくなので、他の所もする場合、¥350,000-ぐらい。


修理しましょう!僕はこのトラクター大好きです。頑張りましょう!!


以上、川崎屋でした。






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部品を作っちゃいました。

日本中のヤンマートラクター「KEシリーズ」にお乗りの方、こんばんは、川崎屋です。

この甲府盆地、そしてこの山城地区では、稲刈りが始まりました。
お陰様で、毎日忙しく過ごさせて頂いています。

本日自分は・・・、と言うより、僕の軽トラックは、約120km走りました。
日々平均80~90km、過去最高で一日150km、もちろん下道です。高速道路ではありません。
現在の走行距離、195,869kmです。200,000kmは走ってみせます。


ということで、本日の投稿はこれです。

ヤンマートラクター KE-4A  僕が大好きなトラクターです。

以前も投稿したことがあります。このトラクターは、変な故障が無い。
消耗品の故障はありますが、手を焼く変な故障がありません。
中古で販売するのにも、安心できます。


ke-1


ところが、一つだけ内緒にしていた事があります。すみません。
今まで上手く修理ができていたので、それほど気にはしていなかったんですが、今回は少々悩みました。

このトラクターに乗られていて、経験がある方がいると思います。

高速走行すると、タイヤが左右左右にブレる事です。
特に下り坂では、とても走っていられません。ハンドルを持っていられない程ブレます。

そこで自分は考えました。これです。


ke-2


ke-3


前輪に、ショックアブソーバーを付ける事です。

付ける前に写真を取れば、より分かり易かったんですが、いまいち分かりずらくてすみません。
修理完了後にブログへアップすることを、思いつきました。


この故障の原因はこれです。

ステアリングギア


ke-5-軸



部品番号28番の中へ、28A「ブッシュ」が入っています。
ミッションから出ている軸へそれが入り、ハンドルを回せばそれが動きます。
このブッシュと軸が摩耗し、ガタが発生し、そのせいでタイヤがブレます。
ブッシュだけ摩耗してくれれば、その交換で修理完了です。ですが、軸が減った場合は困ります。

その隙間へ薄い鉄板を入れ込む事も可能ですが、今回はなぜか直りませんでした。

なので僕が考えたのが、「ショックアブソーバー」の取付でした。

他の機械の部品を取り寄せ、この機械に合うように加工します。
初めての事でしたので、費やした時間は3時間、お陰様でいろいろと勉強になりました。


ke-4



オイルパンとフロントアクスルの間に隙間があります。
伸び縮みしても、上下に動いても、他の部分に当たらぬよう、その角度に頭を捻りました。


最近の機械の修理は、本当に修理と言えるのか???と思います。

何でも部品を交換すれば直ります。
ですが、それでは修理屋ではありません。交換屋です。

また、部品の供給が無くなれば、その機械をアウトにしてしまう。それで本当に農機具屋なのか?

某農機具店の社長の名言です。

「本当の修理屋は、供給の無い部品でも、自分で作って直す奴だ!!」


本日はこんな所にしておきます。
思うように修理が進んだ時は、とても気持ちがいいです。


以上、川崎屋でした。ご覧頂きありがとうございました。


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