世界中のジョンディアーファンの皆様、こんばんは。
寒いけれど、段々と春の気配を感じだす今日この頃です。自分はそろそろ半袖です。

 日々、機械の修理を繰り返し、それをお客様の所へお届けする。
または、故障による呼び出しを頂き、現場へ急行する。急行ではなく鈍行の場合もありますが、すみません。


 自分は、機械の修理が好きですね。古い機械を復活させ、お客様に喜んでもらう。
そして、それに見合う料金を頂きます。

基本的に僕は、「この機械はダメです!」と言う事は、年に1回か2回です。無いに等しいかもしれません。

そこで今回、 「この機械は、もうダメです!」 と発言する時、どんな状況か、それを詳しく説明します。


① 買うほど修理代が掛かる

  その言葉通りですが、状態が激しく傷み、なおせばいくらでも直るけど、趣味ではないので、
  修理にお金を掛けず、新しくした方が賢明だと判断した場合。
  
  常日頃、僕は言います。 「直そうと思って直らない機械は無い」 です。 
  ですが、趣味ではありません。商売です。お客様も機械を使う事は商売の内です。
  今後の事を考えると、なおすより、新しくする方を勧めます。


そして次です、ここからです。今日の本題はここからです。よく聞いてください。


② この人にはこの機械を使いこなす技術が無い、と判断した場合。

  改めて言いますが、なおそうと思って直らない機械は有りません。
  しかし、その機械、僕なら適当にご機嫌を伺いながら使えます。
  ですが、この人にはその技量が無い、絶対に使いこなせない、失礼ですがそう判断することがあります。
  
  では、そこで僕は何と言うか。 それは相手によりますが、
  「・・・・さん、この機械、まだ使いますか?新しくするつもりは有りませんか?」
  「・・・・さん、よく使った!!大切に長く使った!! もういいでしょ?」
  「・・・・さん、お願いします!!新しくしてください!」
  その他色々。

  
この場合、僕の中では、とにかく新しくして欲しい訳です。何が何でも新しくしてほしい訳です。
  
理由が有ります。修理をしても、そのお客様が使い熟せないとなると、また具合悪くしちゃいます。
そうすると、また壊れた!そして僕が呼び出されます。そうなると、壊れたのは僕のせいです。それが困る。

「・・・・さん、・・・・さんにはこの機械使い熟せんよ!!」なんて事、絶対に言えません。怒られます。失礼です。

だから困る。せっかく修理をしたのに、お互い不幸です。決して、僕の修理が失敗した訳ではないのに。


つまり、僕が言いたい事

「機械には潮時が有ります。なおせば直るけど、その時が来たら、その時です。」

その潮時は、僕が判断します。お願いだから、僕が滅多に言わない言葉、「新しくしてくれ!」
これを聞いたら、新しくして欲しいです。頼むからお願いです。



ちなみに、新車を購入して頂く時も考えます。  

この人は丁寧に機械を使うか? それとも、セッカチに機械を使うか?

丁寧な人は、どんな機械を使っても上手に使います。
しかし、セッカチな人は、その使い方に合う物を勧めなければ、僕が変な物を売った!!と言われちゃいます。

機械を勧める際は、機械の性能だけでなく、人間も見たうえで、どれを勧めるか判断します。


日々の修理や営業は、その辺まで見たうえで行っている事を、皆様ご理解頂きたいです。

こんな話、いかがでしょうか?いちいち人に言う事ではないかも知れませんが、
今日、ちょっと面白い事が有ったので、作文したくなっちゃいました。

ご清聴ありがとうございました。今後も宜しくお願い致します。


(有)川崎屋農機商会 川崎俊二



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